- Date: Tue 01 03, 2016
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「たおやかな恋の行き着く先はどこなのか」

おはこんにちばんは、みぃたです。
春休みは外ゲームと家ゲームと英語と短期バイト漬けの日々です。
ダンエボが楽しすぎてやばいです。6キロほど痩せました。
そういえば、ふくおか市政だよりにて、市文学賞の受賞者決定の記事が掲載されていましたね。

受賞者の作品を収録した記念作品集は、4月下旬から市総合図書館及び、各分館で貸し出し予定とのことです。
市赤煉瓦文化館、情報プラザなどで閲覧も可能のようです。
是非ご確認ください(・Д・)ノ
それではお久しぶりな、みぃたの一冊のコーナー。
今回の作品はこちら↓

サイハテ ー小林オニキス 著
【ストーリー】
ある日、中学二年生の水上悠治と河村智史は夏休みの自由研究のために天体観測をしようと公園へ行く。そこで一人の少女・藤沢由希と運命的な出会いを果たす。三人はすぐに打ち解け、夏の想い出を作っていくのだが……。
ごめんなさい、またボカロです。
しかし、今回は泣けます。
大切な人の愛と死それから死後の世界まで、その死を割り切れない心に響く物語、と言ったところでしょうか。
登場人物たちが抱えた闇や淡い恋をうつくしく描いていました。
それぞれの視点からの描写もあり、読みやすいです。
しかし、深い。
「たおやかな恋」とは? それが行き着く先はどこなのか?
是非、手にとってお確かめください。
リフレッシュにここで一曲どうぞヽ(´∀`)ノ
いかがですか? 明るくも悲しい歌詞。それがこの曲の魅力なのです。
曲を聴いたうえで小説を読んでみると、また違った捉え方が出来るかもしれませんね。
というわけで頑張って更新したよ、ウェヒヒ。
春休みはいかんなぁ…食いすぎで太ってしまう。
ダイエットするかな。
みぃたでした。はばないすでー♪(/・ω・)/ ♪
- Date: Tue 23 02, 2016
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合同展、無事に終了でございます。

皆さん、おはこんにちばんは。みぃたです。
前回、長々と書くと言ったな。あれは嘘だ。ごめんなさい。
合同展、無事に終了しました。
来場者の皆様、この度はご来場と感想をありがとうございました。
感想やご意見などは、今後の文芸部の活動に活かしていきたいと思っております。
さて、合同展が終わり何を書こうと悩むものの、あまりいいものが書けない気がする…。
というのも、ここ最近は作品を書くことしかしていないのです……合同展しかり、二次創作しかり。
ラノベではあるが、公募の作品に時間を割いている感じで、全くと言っていいほど、最近作品を読んでいない。うーん、デンジャラス。
私、よく思うのです。
バランスって大事だなぁ、と。
書くのなら読むべき、読んだなら書くべき、と。物書きとしてはね。
読み終わって、「この作品は〜〜〜〜なので、とてもいい作品だった」
という一連の思考というか行動というか、そんなのは誰にでも出来るのでは。
物書きは、読んでそのままで終わったらNGだ。
大切なのは、「その作品を読んで思ったことを自分の作品にどう活かすか?」
ということなのではなかろうか?
今回時間が少ない中、合同展でいろいろ作品を読んでみたが、どれも個性があって読んでいて楽しかった。
まさに文芸のテーマパークだった。
実際、合同展の作品を読んでアイデアが浮かんだという事実がある。
多分私は今夜寝ることなくプロットに没頭することだろう。
……嘘です。さすがに寝ます。ただでさえ寝不足ですし。
ブログ内で学生の作品を公開して、それの感想を書くのもいいのではなかろうかと思ったりもするが……まぁ、それを決めるのは広報最弱の私ではなく上司の方々だ、今度話を持ってこよう。
こういう春休みとかいう長期休暇はブログのネタに困ってしまう(私の好きなアニメだとか、オススメのラーメン屋だとか、新作ゲームの話題とかだったらいくらでも書けるのだが、文芸部ブログでやると消される……いろんな意味で)。
紹介する本のネタがないだけと言われるだろうが、もう少しいろんなことを発信したい。
それが、本来のブログのあるべき姿なのだから。
愚痴のように書いてしまいましたが、共感頂けたら嬉しいです。
という訳で、今夜はプロットを書いて寝てしまいます。
おやすみなさい。
合同展、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
みぃたでした。
- Date: Wed 17 02, 2016
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遂に明日から! 合同展特集!

皆さんお久しぶりです。みぃたです。
テスト期間と私の海外研修とが立て続けになり、ブログの更新が滞ってしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
そして久々の更新に何を書こうと思っていたらあらやだ、もう合同展目前じゃないのよーん。
てな訳でお知らせです。


(画像はイメージです)
前回の更新でお知らせした情報に、一部変更点がございます。
期間 2月18日〜23日
開催時間 10:00〜20:00(最終日は〜17:30)
是非足をお運びください。
詳しい情報や、会場までのアクセスはこちらから。
さらに!
Youtubeにも動画UPしました!
合同展と合わせてお楽しみいただければ幸いです。
という訳で久しぶりの福文ブログでした。
来週からは平常通り運行致します。
みぃたでした。
来週は長々と書きます。
と、あらかじめ予告しておこう。
- Date: Tue 12 01, 2016
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文芸部がYoutubeに進出しました

ブンブ〜ン♫ ハロ~ゥ文芸部!
どうも、みぃたです。最近、得意ではなかった辛いものが少しずつ食べられるようになっていることを実感しております。
さてさて、今日は皆さんにものすごいお知らせがありますよ。
ななな、なんと、
文芸部、Youtubeに動画投稿しました〜!
今回は映像詩を3作品ほど投稿しました。
こちらです↓
こちらは以前、七隈祭の映画上映会にて上映したものを、投稿用に編集したものです。
是非、再生&評価&チャンネル登録お願い致します。
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それでは、今週の1冊のコーナー。
昨日は成人式でしたね。みぃたも今年新成人です。
成人式には出席、その後の高校の同窓会にも参加しました。
そこで色々と中高のことを色々と思い出した私です。
ちなみに僕は中高一貫の男子校出身です。
そんなこんなで、今回はこちら。

『4TEEN』ー 石田衣良 著
内容紹介
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。
皆さんご存知、石田衣良さんの第129回 直木賞受賞作品です。
特別僕は石田さんを推しているわけではありません。先に言っておきます。
おそらく、中学高校時代にこの作品を読んだ人も多いのではないでしょうか?
というのも、私が人生で3番目に出会ったのがこの作品なんです。
けど、昔と今では成長し、色々と変わりました。
成人式を迎えた今この作品を読み返していると、「あぁ、自分にもこんな時期あったワァー」って、しみじみ思います。
子供、特に思春期ってこんな感じだよね。苦くて、甘酸っぱくて。嬉しくて切なくて。
成人式を終えた今、「さぁ、大人だ!」と思って心機一転頑張るのもアリなのかもしれないけれど、「少年時代のあの頃の情熱を胸に」これからを生きて行くことが大事なんじゃないのかなって思う。
成人式でも言ってたんです。「夢」を持てって。
少年時代・・・僕的には中高時代にこれといった夢はありませんでした。
ですが、今は一つ大きな夢があります。
今はそれに向かって突き進んでいる感じです。
まだまだ子供な未熟者ですが、これからも学んでいこうと思います。
少年ハートな大人として、ね。
4TEENの後日を描いた『6TEEN』もオススメですので、こちらもどうぞ。

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てな訳で、成人式の後というのもあり、色々考えながら書いた今回の更新でした。
大人ってなんだろう。
多分これは、人間にとって永遠のテーマであって、年を重ねるごとに答えが変わってくるのではなかろうかと思う。
きっとこれは答えの多いクイズなんだろう。そう思うとなんだか楽しくなってきた僕なのである。作品書くぜイェー。
みぃたでした。皆様、はばないすでー♪(/・ω・)/ ♪
- Date: Sat 09 01, 2016
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新年明けましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます!m(_ _)m
今年こそはキッチリ欠かさず更新していきたい手楠太郎がお送りします
正月なぞとっくに過ぎ去って後期試験が歩み寄って参りましたが私は元気です
...試験という訳でこの時期に部活があるはずもなく、他に書くネタもありませんので本の紹介にでも移りましょう
○おすすめの一冊

筒井康隆 『旅のラゴス』
北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。
新潮者「書籍詳細:旅のラゴス」 より引用(2016年1月9日)
http://www.shinchosha.co.jp/book/117131/
さて、前回に続き比較的読みやすい本をと思いご紹介です
多数の短編から構成される連作ですので細かい時間でよみやすく、
それでいてSFとファンタジーの織り成す広大な世界観に触れられるおススメの一冊です!
ちなみにこの作者さんについてですが『時をかける少女』と同じ作者さんと言えばわかって貰えるのではないかと
ただ『時をかける少女』と『旅のラゴス』の二作品はこの作者さんの中ではかなり読みやすい作風となっていまして...
他の大半の作品は良くも悪くも癖が、強くかなり人を選びますのでその点はご注意
かなり短くなってしまいましたが、本日はこの辺で
それではまた来週!手楠太郎でした~