- Date: Tue 12 01, 2016
- Category: 文芸部日誌
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文芸部がYoutubeに進出しました

ブンブ〜ン♫ ハロ~ゥ文芸部!
どうも、みぃたです。最近、得意ではなかった辛いものが少しずつ食べられるようになっていることを実感しております。
さてさて、今日は皆さんにものすごいお知らせがありますよ。
ななな、なんと、
文芸部、Youtubeに動画投稿しました〜!
今回は映像詩を3作品ほど投稿しました。
こちらです↓
こちらは以前、七隈祭の映画上映会にて上映したものを、投稿用に編集したものです。
是非、再生&評価&チャンネル登録お願い致します。
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それでは、今週の1冊のコーナー。
昨日は成人式でしたね。みぃたも今年新成人です。
成人式には出席、その後の高校の同窓会にも参加しました。
そこで色々と中高のことを色々と思い出した私です。
ちなみに僕は中高一貫の男子校出身です。
そんなこんなで、今回はこちら。

『4TEEN』ー 石田衣良 著
内容紹介
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。
皆さんご存知、石田衣良さんの第129回 直木賞受賞作品です。
特別僕は石田さんを推しているわけではありません。先に言っておきます。
おそらく、中学高校時代にこの作品を読んだ人も多いのではないでしょうか?
というのも、私が人生で3番目に出会ったのがこの作品なんです。
けど、昔と今では成長し、色々と変わりました。
成人式を迎えた今この作品を読み返していると、「あぁ、自分にもこんな時期あったワァー」って、しみじみ思います。
子供、特に思春期ってこんな感じだよね。苦くて、甘酸っぱくて。嬉しくて切なくて。
成人式を終えた今、「さぁ、大人だ!」と思って心機一転頑張るのもアリなのかもしれないけれど、「少年時代のあの頃の情熱を胸に」これからを生きて行くことが大事なんじゃないのかなって思う。
成人式でも言ってたんです。「夢」を持てって。
少年時代・・・僕的には中高時代にこれといった夢はありませんでした。
ですが、今は一つ大きな夢があります。
今はそれに向かって突き進んでいる感じです。
まだまだ子供な未熟者ですが、これからも学んでいこうと思います。
少年ハートな大人として、ね。
4TEENの後日を描いた『6TEEN』もオススメですので、こちらもどうぞ。

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てな訳で、成人式の後というのもあり、色々考えながら書いた今回の更新でした。
大人ってなんだろう。
多分これは、人間にとって永遠のテーマであって、年を重ねるごとに答えが変わってくるのではなかろうかと思う。
きっとこれは答えの多いクイズなんだろう。そう思うとなんだか楽しくなってきた僕なのである。作品書くぜイェー。
みぃたでした。皆様、はばないすでー♪(/・ω・)/ ♪