- Date: Wed 23 12, 2015
- Category: 文芸部日誌
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僕が後期を総括してみた件について

どうも皆さん、こんにちばんは。みぃたです。
もう幾つ寝ると〜、お正月〜。
さて、今日は後期の総括でした。
今日僕は急用が入ってしまい、参加できませんでした……
なので、この場で僕個人の後期総括をしようかと。
二つあって、「後悔」と「迷い」です。
あまりマイナスな話しかしないのもなと思ったのですが、ここは思ったことを正直にそのまま書こうかと。
僕自身、あまり文芸部に関われなくて悔しかったです。
というのも、実は夏休みは入院しており、七隈祭の映画全般に関わることができませんでした。
その他にも色々なことが重なって……関われなかったことが色々とあります。
作品も色々と難航しました。
「ホントにこれが僕の書きたいものなのかな?」
「何のために書いているのだろうか?」
とか、思いました。悩みました。落ち込みました。
ですが、最後にはいい形で提出出来たのは、文芸部の仲間の助言……厳しくも優しい助言のおかげだと思います。
ありがとう文芸部の皆。
来年度は今年出来なかったこと、やりたかったことを、自分から積極的にやっていきたいなって。
今年入部した身ではありますが、コマンド ガンガン行くぜでやってやるです。
さて、続きまして今週の一冊のコーナー。
コーナーにしたら楽しくなるんじゃないかなって思うんだ。
てな訳で、今週の一冊はこちらです、ドンっ

『五人のジュンコ −真梨 幸子 著』
あらすじ
殺人事件の容疑者として、佐竹純子が逮捕された。5人もの男を殺害したとされる事件は、連日テレビのワイドショーをにぎわせた。
マスコミ報道が加熱する中、ジャーナリストの田辺絢子は、事件の真相を探るために取材を開始した。
田辺は、佐竹の中学時代の同級生から、篠田淳子という女性が佐竹と親友だったという情報を入手し、篠田の会社を訪ねた。
そんな中、テレビ番組で田辺を見た、昔の職場の同僚で、専業主婦の福留順子が田辺を訪ねてきた。
田辺は取材協力の情報提供かと思ったのだが福留の口から出てくるのは、社宅のヒエラルキーへの悩みと雑談ばかりだった。
気を取り直し、事件の取材を続ける田辺。
ある時、佐竹の事件に関わる被害者の一人ではないかと思われる人物が浮上してきた。
その人物は、既に亡くなっている守川諄子という女の息子だった・・・
先日、WOWOWの連続ドラマWで最終回を迎えた作品の原作本です。
映像化不可能とまで言われていた作品なんですね、これ。
五人のジュンコたちと、それを取り巻く女性たちがオムニバス形式で語られています。
生々しい女の感情、それがリアルに描かれています。女同士の複雑なドロドロした関係がまず怖い。まず怖いの。大事なことだから2回言いました。
僕もドラマから原作を読んだのですが、最後の最後で驚かされ、「怖い」と感じました。背筋が凍ったとです、いやマジで。
最後の驚きを感じたい方は、是非その目でお確かめください。
また、WOWOW会員の方はオンデマンド配信で視聴が出来ますよ。
オススメです。
さてさて、宣伝ですよ。


↑イメージです
詳細はこちら↓
展示会名:福岡大学・西南学院大学文芸部合同展示会「起草」
会場:福岡アジア美術館 交流ギャラリー
期間:2月18~22日
開催時間:10:00~19:30
入場料:無料
さらに詳細な内容(企画とか展示品の情報)などは、随時ブログにて更新する予定です。お楽しみに。
是非是非皆様お立寄りくださいませ。
さて、2回目にして僕の今年最後の更新でした。
新年もこんな感じでやっていきます。
年末年始で作品書かなきゃな……頑張ります。
それでは失礼します。
皆さん、良いクリスマス&新年を。