- Date: Tue 10 02, 2015
- Category: 文芸部日誌
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映画紹介 vol.1

皆さんどうもおはこんにちばんは!
久しぶりにジュンク堂とTSUTAYAに行ってお金が4500円くらいとんだノーマッドです!
あぁ^~クレカ切るんじゃ^~
嘘ですよ!?まだ切ってませんよ!?まぁ4500円使いました……きもちぃ。
今回の記事は息抜きとして、 映画の記事 を書きたいと思います!
実は、文芸部の皆さんからたびたびおすすめの映画を教えてくれ!とご要望がありまして……
記事にせず、個人個人におすすめを言うつもりだったのですが、意外とみなさん、イイ映画教えて教えて!との
アツゥ~い!!メッセージがたくさん来まして。
そういう次第で、広く共有できるようにと今回記事を作った次第であります。
とはいえここは文芸部のブログですので、個々の映画の素晴らしいところを《文芸》にからめて
紹介していきたいと思います!!
具体的には、映画の見どころや脚本の良さ、その映画の価値なんかにからめてお話できればと思います。
とは言いましてもノーマッドも映画に好みの傾向があります!
例えば邦画はほぼ紹介しません!理由は原作のほうが良かったり、そもそも脚本からして不完全だったりと粗が多いからです……まぁ極力観て損はしない映画、むしろ創作意欲が湧いたり気分転換になりそうな映画を紹介していくつもりです。あとは小説原作とかですね。
ですので紹介するのは基本的に洋画になります、
映画を全く観たことがない!っていう人を対象に記事を書いていく心持ちでいるので、その辺もご安心ください!!
さぁて!
まず多かった質問ですが、
Q1.おすすめの映画(を知るに)は?
出鼻をくじかんとするなかなか手ごわい質問ですねぇ……この質問の意図を私は、
おすすめの映画を知るにはどうすればいいのか?
という風に解釈いたしました。自分でおすすめの映画を調べられればその人の気分に合った映画を提示できますしね。
ーA.店頭のおすすめコーナーを観てみる!
お近くのゲオやTSUTAYAでは必ずおすすめの映画が特集されているはず!
例えば我が家の近くのゲオでは映画を初級者~上級者と区分けしてコーナーを設けており、そこの作品は有名なものばかりなのでそれを借りてみるのがおすすめ。
TSUTAYAでは、行ってみると『発掘良品』と書かれた昔の名作があり、それらはたいてい昔の名作なのでおすすめです〈カルト映画も混じってます)。また『発掘良品』の映画は皆さんの両親、50~60代の人の時にはすでにあった古~い名作なので稀に親子で会話が弾みます(我が家談)
またTSUTAYAではおすすめの作品はポップが貼られているのでその辺を借りて観るのも良いです。
ほかにおすすめの映画を観るには、これは私の方法ですが
・レンタルショップのおすすめを観る→amazonのレビューを観る→自分に何かしらの影響を与えてくれそうなら借りる
・amazonの検索結果から類似作品やほかのおすすめの作品をネットサーフィンしまくる
・アカデミー賞やゴールデングローブ賞の作品を選ぶ
・雑誌「映画秘宝」を読む←映画に詳しくない人にはあまりおすすめしない
・自分の観た映画のレビューをしている動画を観る(個人的には歌丸師匠のシネマハスラーのことですね)
・ガイドブックを買う
・wikipediaで特定の人の過去作などを調べ上げて評価を観る
・映画に詳しい人と語り合う
こんな感じですかね、とはいえこれだけではちと味気ない気もするので、
安くておすすめの映画ガイドブックを教えましょう。お値段なんと200円!!
その名もTSUTAYA CINEMA handbook !!
TSUTAYAが毎年発売しているガイドブックで、今年の2015年版もすでに出ております↓

このミスシリーズと同じくらいのサイズと厚さで、TSUTAYA定員のおすすめや、今回のハンドブックでは著名人20人のおすすめ映画が載っています!!(TSUTAYA handbook紹介ページ)
(画像の小島秀夫は『メタルギア』シリーズの監督さんですよ!大の映画好きで、個人的には小島さん目当てでガイドブックを買いましたがインタビュー濃厚で興奮しました余談)
洋画邦画の映画ランキングも載ってます!TSUTAYAの店員に聞けば買えますよ!!
ただ著名人とはいえなかなかひどい映画も押してる場合もちょろっとあります。レッドライトとかレッドライトとかレッry
まぁamazonレビューあたりと比較して映画は借りましょう!
頼ってばかりだと感性鈍りますけどねフフフ
Q2.映画の観方を知るためのおすすめの本ってある?
—A.ありまぁす!!というかつい最近本当におすすめな本が出ました!!
皆さん、おそらく『白熱教室』って知ってますよね??
そうです、NHKのゴールデンタイムくらいにあってる討論番組だったり講義だったりするあれ!
過去にあの白熱教室でまさしく《映画の観方》についての話があったのですが、それが本として出版されました、
それがこれ↓

5章に区切って映画の観方を紹介しており、正直これを読むだけで批評力つきますマジで。いやほんと。
著者は南カリフォルニア大学という、映画製作の名門大学にて「映画論入門」という大学一の人気講義を行っている
人物。南カリフォルニア大学はジョージ・ルーカス〈代表作スターウォーズ)やロバート・ゼメキス〈代表作バック・トゥ・ザ・フューチャー)を輩出した大学でもあります。
本書は
第一回 脚本
第二回 ビジュアル・デザイン
第三回 撮影
第四回 編集
第五回 音響効果
で構成されており、必ず観るべき映画や、一見小説と関係のなさそうな撮影なんかも、これを読めばよりイメージを持って小説を書くことができるでしょう。
決め台詞や情景に悩む人にも、きっと助けになる本だと私は思います。
さて今回はここまで!如何でした!?
第一回目の映画記事にしては濃ゆすぎましたかね……ぜひ意見がほしいところです。
私はかなり頻繁にアニメも映画も観るので、今後ちょくちょく皆さんにおすすめを紹介していこうかな~と
思います!……とはいえ今回なんも映画紹介してないやん……ええぃ!今度の映画紹介の時こそ紹介して見せる!
あ、最近『タクシードライバー』って映画観ましたまる
Q.?? ノーマッドの最近のおすすめの映画はなんですか?
—A.これどす
