- Date: Mon 22 12, 2014
- Category: 文芸部日誌
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たまにはファンタジー

こんばんは!年賀状の存在をすっかり忘れていた猫又です!
そして気づいても何もしていない猫又です。
最近寒さが増しましたね……皆さん風邪には気を付けてくださいね。
やっぱりカイロは必需品ですよ~。
さて、今回は私にとって久しぶりの本の紹介をしたいと思います。
香月日輪さんの『ファンム・アレース』です。

精霊や魔獣、そして人が共存している時代。額に目の刺青をした雇われ剣士バビロン。自由に生きていたはずの彼は、いつの間にか何者かとある契約をしてしまった。それは命と魂を拘束する契約。そんな彼の前に一人の幼く、あまりにも美しすぎる瞳をもった少女――ララが現れる。それぞれが秘密と孤独を抱え、バビロンとララの旅が始まる。
王道ファンタジーって感じですね。しかしこの年になっても十分楽しめる作品だと思います!
登場するのは一癖も二癖もあるキャラクターばかりで、読んでいて楽しいです。
闘いのシーンは読んでいて気持ちがいいほど。
個人的には食べ物の表現がおいしそうで好きなんですけどね。
あまりファンタジーを読む方ではないのですが、『ファンム・アレース』は特におススメしたい作品です!
ちなみにこの作品はシリーズもので、単行本のほうはすでに完結しています。
ぜひ、一気読みしてこの世界観にハマってほしいものです!
もうすぐクリスマスですね。
ちなみに明日は文芸部のクリスマスパーティー。
クリスマス本番が楽しみな人もそうでない人も一緒に楽しみましょう!
ではでは、誰か冷たくならないカイロくださいと願っている猫又でした‼