- Date: Sun 21 12, 2014
- Category: 文芸部日誌
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初めまして、ノーマッドです (^ω^)>

初めまして!ノーマッドと申します(・∀・)∩<やぁ!!
2年から文芸部に入ったニューフェイスです!!
一体なんだコイツは……とドン引きされてる方も嘲笑ってくださる方にもきちんと自己紹介させていただきますぜ!
中学はバレーボール、高校は弓道、そして大学2年で文芸部に入りました!
今まではアニメや映画、模型に部活にと精を出してたもんで、
正直文学なんてほとんど読んでないのです><スミマセヌ!
大学に入学するまでは読書なんてほとんどラノベ、それもほぼ惰性で読んでたので、
文学とは程遠い少年期を過ごしていたのでした。
そうして大学受験を終え、将来を考えていたある日のこと。
「人を笑わせる、楽しませるものが書きたい」
もともと、人の役に立つことをやりたいと考えていたある日、私が小6の時に、スティーブン・スピルバーグが
制作した映画『A・I』を見て、初めて泣いたことを思い出しました。
人を喜ばせる作品が作りたい。そんな思いで俺ちゃんは文芸部に入部したのであります!
っっっていなわけで!今後文芸部の土曜(すでに日曜なんだよなぁ……)は私が担当いたします!
私の事のよもやま話はこれからちょくちょくと書いていくことといたしましょう!
さてさて、記念すべき第一回に紹介いたしますはチャールズ・ディケンズ作、
クリスマス・キャロルでございます!

そうですね、もうすぐクリスマスですからね、今回はこちらを紹介いたしましょう!
まず英国の作家、ディケンズによって1843年12月19日に出版されました、クリスマスの時期を題材にした小説です。
主人公はエベネーザ・スクルージというおじいさんで、守銭奴で独善的な性格であり、人の触れ合いや愛情といったものを嫌っている人物です。
そんな老い先短いであろう彼のもとに、3人の幽霊たちに導かれ、人々との愛情や触れ合いを通して、
氷のようであった彼の心が次第に溶け、人の温かみを取り戻していく、というそんな話になっております。

情景描写のための言葉は細かく精緻で、目に浮かぶようでありながら、非常に読みやすい本となっております。
ディズニーのアニメ映画やCG映画、ミュージカルも制作されており、クリスマスを語る上で、欠かせない作品であります!
今年のクリスマスは、居間でディケンズの世界に飛び込んでみては、如何でしょうか。
ではまた!see you again!!