- Date: Wed 12 12, 2012
- Category: 文芸部日誌
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「吐息が白いと、冬だなっ!! 」て思うよね。

皆さんこんにちは、水曜日ブログ担当のアラジンです。
いやぁ~、最近になって急に冬になってきたって思い始めました。
だって、
今日の福岡の最高気温なんて10℃ですよ!!10℃!!
まさに、寒波到来の真冬ですね。
こうなってくると、吐息が白くなるのも頷けるってもんです。
さて、文芸的な事を書かないといけないのでっ書きましょうか!!
さて、 「寒い」 という表現について少し書いていきますか。
皆さんは小説や詩を書くときに「寒い」という表現を直接使っていませんか??
「寒い」という言葉には、いろいろな意味があります。
単純に気温が低くて寒いという時でも、10℃と-10℃では感じる寒さが違いますし、
心が寒いや、笑いが寒いなどと違う使い方をする人もいたりします。
そんな時に、「寒い」の一言で済ますと、
「読者」には我々「作者」の伝えたいことが伝わりません。
なので、「寒い」の一言では済まさず「地の文」を使って「動き」や「周りの雰囲気」書いてみましょう。
そうすれば、あなたの伝えたい「寒い」がきっと読者に伝わるはずです。
以上、アラジンでした。