- Date: Tue 30 06, 2015
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合評会
こんばんは、真綿です。
もう六月も終わりですね。明日から七月。これは個人的な感覚なんですけど、七月に入ると夏って感じがします。六月にいくら暑かろうが、なかなか夏って感覚がわかないんですけど、七月になれば多少涼しくても夏だな、と思えてしまう。なぜなんでしょうかね。まあ先日蚊に刺されたので、六月の最中でも夏を感じましたけどね。
さて、本日の活動は合評会でした。
部員の作品をあれこれ語り合う活動なんですけど、なんと今日は新入部員、しかも一年生の作品の合評会でした。
いやあ、一年生の合評会はなんと言いますか初々しさがあって、見ているこちらも緊張しました。在部生の作品にはこれまでにも触れたことがあるのですが、新入部員の作品となると新鮮な感じがします。
小説と詩が一作品ずつ。
小説は不思議なペンにまつわるお話、詩は雨を題材にした詩でした。
詩に関してですが、合評の最中窓の外で強まった雨がザーザー喧しく言いやがりまして、空気を読んでいるのかいないのか……。
以上真綿でした。
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- Date: Mon 29 06, 2015
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冲方丁-『黒い季節』

みなさんどうも!
昼に投稿したと思っていた記事がエラーで投稿されていなかったことに
むせび泣くノーマッドです!なんてこった!全方面にすまん!
さて今日ご紹介するは
冲方丁-『黒い季節』

身のうちに病を飼い、未来を望まぬヤクザ「藤堂」、記憶を喪い、未来の鍵となる美少年「穂」、未来を手にせんとする男「沖」、沖と宿命で結ばれた異能の女「蛭雪」、未来を望まずにはいられぬ少年「誠」、誠と偶然で結ばれた異能の女「戊」―縁は結ばれ、賽は投げられた。世界は、未来は変わるのか?本屋大賞作家、冲方丁が若き日の情熱と才能をフル投入した、いまだかつてない異形のエンタテインメント。 amazonより抜粋
冲方丁が高校卒業の時に書いた作品で、
のちの天地明察などを書くきっかけとなる、「暦」の知識を込めて作られた作品である。
異能の力を持つ者と暗い過去を持つものを通して描かれるヒューマンドラマであり、バトル要素もある。
そもそも、私が本書を手に取ったきっかけは、この作品は第1回スニーカー大賞金賞に
輝いた作品であり、受賞するにはどれほどの作品のクオリティが求められるかを知りたかったからである。
本書はのちの冲方作品ほど文章が巧妙で精緻というわけではないが、それでも群を抜いた美しい文章であり、
やくざや異能(妖怪と言ってもいい)などの暗い人物が多数登場するにもかかわらず、
複雑な人間模様とそれぞれに捧ぐ悲哀が読者の心をわしづかみにする。冲方作品にはよく「私はなんであるか」という問いがよく見つけられるが、本作にもまたそのテーマがあると思う。
総評として、
冲方の全ての遺伝子が綴られた原点であり、マイナーな作品ではあるが、決して損はせず、独特な作風に面白さを見出すだろう。
作家を目指すものならより一層価値ある一冊であるといえよう。おすすめ度をつけるなら星5中星4。
本書を読むとなるほど、やはり我々文芸部に求められているものは深くて大きいと再認識させられた。
文章、構成、イメージ、人物……こだわれるところはいくつもある。
次回の記事ではせっかくだから、もう少し書くための良書や学ぶ姿勢、ついでにアベンジャーズことMARVEL作品の
視聴チャートを作ろうと思う。
ん?最後のは関係ない?ノンノン、ヒーローを書きたいと思うなら、よりたくさんのヒーローを学ぶ必要は大いにあるぞ!
これから見ようという人たちの敷居を少しでも下げていこうと思う次第である。
ではまた、次回の土曜日に。
- Date: Fri 26 06, 2015
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創作会

こんばんはー、懸案だったゼミのグループ発表が今日無事に終わって肩の荷がおりました、紫乃です。
今日の活動は、創作会でした。
6月の集大成として、相関図とプロットを書いてさらにキャラクター、キーアイテム、舞台のお題を使った三題噺を書きました。
お題は、いつもと違っていて各班ごとのくじではなく、黒板にいくつか単語が書いてあり、各自そこから好きに選んで書くというスタイルでした。
具体的には、
キャラクター 優等生 ロマンチスト ビビリ 嘘つき
キーアイテム 酒 たはこ インターネット チョコレート 手
舞台 南極 遺跡 教会 宇宙
などがありました。(これで全部ではないんですけどね)
三題噺、と銘打ってはいるもののお題を各項目で三つまで選べ、最大九つまで増やせる制度で面白かったです!
私はロマンチスト、嘘つき、インターネット、チョコレート、教会を使って書いてみました。
自分のイメージしやすいものをもってきて組み合わせることができたので、いつもよりもうまくかけた気がします!
インターネット上でいつも会話している主人公のロマンチストな女の子と、実は男だけど主人公と仲良くなりたくて女の子のふりをする嘘つきの人との話になりました。
ひさしぶりに創作会で完結したお話を書けました笑
楽しかったです!
さてさて、今週の月曜日から続いていた学文祭が今日で終わってしまいましたね。おつかれさまでした!
私の周りでも、文芸行ったよ、参加型の企画も書いたよーという声をよく耳にできたので、嬉しかったです。
お祭りをテーマに、文芸を知らない人にも親しみやすい展示内容を心掛けて展開しましたが、いかがだったでしょうか?
楽しんでいただけていれば幸いです!
来場してくれたみなさん、本当にありがとうございました!!
- Date: Thu 25 06, 2015
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学!文!祭!

こんばんはー
風邪だいぶ治ったふょこらです。きつかった!
さて、学文祭も折り返し点を過ぎました。
スタンプラリーで景品ももらえちゃうので、まだ回ってないよーって方は是非文芸部にお越しください。
文芸は思ったより身近なものですよ!
文芸夏祭り~言葉で綴る、その想い~
・日程:6月22日(月)〜6月26日(金)
・時間:10:00〜16:00
・場所:友朋会館5階フォートスタジオ
です!
ってことで告知の会でした!
- Date: Tue 23 06, 2015
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読書会
こんばんは、真綿です。
みなさん最近はいかがお過ごしでしょうか。僕は先日8度4分の熱を出しました。しかしポカリをガブ飲みしていたら熱が下がりました。ポカリってすごい!
みなさんは体に気をつけてくださいね。
さて、本日の活動は、読書会でした。
今回とりあげた作品は、トーベ・ヤンソン作、『ムーミン谷の仲間たち』より、『この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ』。
『ムーミン谷の仲間たち』と言えば題名からもお分かりの通り、かの有名なムーミンシリーズの一作です。僕もこのシリーズは小学生の頃に読んだ事があります。もっとも内容は忘れていたんですけどね。『ムーミン谷の仲間たち』は、シリーズの内、短編が収録された本です。
この『この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ』は、ムーミン谷に住むフィリフリヨンカという生き物のお話です。細かく言えばフィリフヨンカという種族の内の一人を主人公とした作品です。ムーミンシリーズの癖に、この短編にはムーミントロールは登場しません。
ムーミンシリーズと言えばメジャーもメジャーですが、読書会で扱われるのは珍しいタイプの作品と言う気がします。こんな作品も読書会に出るんだ、という新鮮さもあった活動でした。
で、活動の話はこのくらいにして……現在学文祭が開催されていますね!
文芸部は詩や小説の展示、栞や冊子の配布、その他来場者参加企画などを行っております。
日時 6月22日〜6月26日、
10:00〜16:00、
有朋会館5階フォートスタジオにて!
- Date: Mon 22 06, 2015
- Category: 文芸部日誌
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学文祭はじまりました!

こんばんは!涼しい日々が続いて嬉しい猫又です。
さてさて、今日から始まりましたよ学文祭!
題して、文芸夏祭り~言葉で綴る、その想い~
そう!今回の文芸部は「お祭り」を行うのです!
今回の記事ではその祭りの様子をちょっと覗いてみましょう!
開催場所の有朋会館5階 フォートスタジオへレッツゴ~

まずは看板!もうすでにここから夏祭り感が漂っていますね……|д゚)
中に入ってみますと……

んん? これはいったい何でしょうか?
何かいろいろ貼り付けてありますね。
ずいずいっと近づいてみます

綿菓子……だと?
綿菓子の絵に何やら文字が書いてあります。
このコーナーの名前、『想いの屋台』だとか。
一体どんな企画なのか、あなたには分かりますかね?( *´艸`)
他のも見てみましょう

ああこれは、毎度おなじみ『三題噺』の冊子ですね~
では他の場所へ。
次からはちょっとテンポ良くいきましょう!

『書評』!

『詩』!

!?
これまた内容が分からないのが出ましたね(;゚Д゚)
まあ、それはとりあえず置いといて……

今回の学文祭冊子はコレ!
選りすぐりの作品たちが載っています!自由にお持ち帰りください。

これは『書評しおり』
展示もしてある「書評」をコンパクトに栞にしたものです。
デザインも可愛らしいですし、これもぜひお持ち帰りください!
いかかでしょう?
謎も多いですよね……。
気になる人はぜひともその目で確かめてください!
来て損はしないはずですよ~。
ちなみに……
今回は『あとがき風自己紹介』といって部員の紹介もしています。
こちらも合わせてお楽しみください。

(読書スペースもあるよ! ゆっくり座って読めるよ! やったね‼)
最後に情報をまとめておきます。
・日程 6月22日(月)~26日(金)
・時間 10:00~16:00
・場所 有朋会館5階フォートスタジオ
いろんな企画が揃ったお祭り!
参加型企画もあってあなたを飽きさせないことは間違いなし!
これは行かなきゃ損です!
では、はっぴを着て皆さんをお待ちしております。
猫又でした‼
- Date: Sat 20 06, 2015
- Category: 文芸部日誌
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川端康成-伊豆の踊子」 追記有り

みなさんどうもノーマッドです!
……実は高熱で死んでる真っ最中……
この時期体調崩しやすいのは仕方ないけど、やっぱりつらいですね……
当分は薬飲んで安静ですね……
まずは告知を
『文芸夏祭り~言葉で綴る、その想い~』
・日程:6月22日(月)〜6月26日(金)
・時間:10:00〜16:00
・場所:友朋会館5階フォートスタジオ
・展示企画 想いの屋台
咲かせ会話の打ち上げ花火
書評しおり
三題噺
学文祭小説集
学文祭詩集
部員紹介
福大で行われている、文系のためだけの文化祭といったもので、その一環として
夏祭りをテーマにした作品をお届けします!
新作多数ですので、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね!
さて、今回紹介するのは
川端康成-「伊豆の踊子」

旧制高校生である主人公が孤独に悩み、伊豆へのひとり旅に出かける。途中、旅芸人の一団と出会い、そのなかの踊子に、心をひかれてゆく。清純無垢な踊子への想いをつのらせ、孤児意識の強い主人公の心がほぐれるさまは、清冽さが漂う美しい青春の一瞬……。ほかに『禽獣』など3編を収録。巻末の三島由紀夫による「解説」は、川端文学の主題と本質についてするどく論じている。
紅葉の美しい、秋の伊豆を旅する学生が出会った、ひとりの踊り子。いっしょに旅をしながら、学生はまだ少女のあどけなさを残した、かれんな踊り子に次第に心ひかれていく。不朽の名作をアニメとやさしい文章で物語る。
著者について
(1899-1972) 大阪生まれ 1921年、第六次『新思潮』を創刊。1927年、短篇集『伊豆の踊子』(金星堂)を刊行。1937年、『雪国』(創元社)を刊行。 1948年、ペンクラブ第四代会長に就任。1952年、『千羽鶴』刊行(筑摩書房)、芸術院賞をうける。翌年、芸術院会員となる。 1961年、文化勲章を受賞。1962年、『眠れる美女』で毎日出版文化賞を受賞。 1968年、ノーベル文学賞受賞 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 【amazonより抜粋】
ずっと家にあったんですが、先日ようやく読み終えました。
今日はちょっぴりの解説で……
若くして両親や姉をなくした川端自身の「この世との和解」が顕れているのが本作のタイトルになっている伊豆の踊子であり、
その他にも「温泉宿」「抒情歌」「禽獣」の作品と三島由紀夫と竹西寛子という人の解説が入っています。
川端初期のこの作品からすでに彼独特の語りや表現が見られ、改めて「雪国」と照らしてみても面白いです。
感想としましては、
「抒情歌」「禽獣」が読みやすいのではないでしょうか。
川端の詩的な表現と色合いがにじみ出つつも、テーマのようなものが見えるからです。
この2作、抒情歌のほうはある霊感の強い女が恋人に捨てられて、その人の死を知り、抒情歌の中に思いを託したものであり、
この抒情歌を読んでいく過程で女の思いを辿っていくところに面白味があり、
「禽獣」はある女と自分の飼う鳥への双方への悲哀が織りなす心象がテーマとなっており、はじめは別々のものだったのが
次第に似たものを持っていた、なんていう物語で、非常に引き込まれます。
一方「伊豆の踊子」と「温泉宿」は川端のバックグラウンドを知っていなければ味わい尽くすことができず、
ただただ描写が上手いなぁそうなんだぁとなりがちであり、あまり今の我々には引っかかるものはないかも?
と個人的には思います。あくまで個人的には、です。
とはいえ川端のことを知るには、感じ取るには良いものであり、そういう人にはこちらもお勧めします。
読んでう~んとうなったあなたには巻末の三島の解説が大きな手掛かりになるでしょう、
彼の執筆経緯や長所が掴みやすくなり、これだけ読んでもいいと思えるほど素晴らしいです。
個人的には川端作品が好きなので、今後もいろいろ読んでいこうと思います。
さて、そろそろまた具合が……なので安静しときます、
以上ノーマッドがご紹介いたしました。
- Date: Sat 20 06, 2015
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文芸夏祭り!

こんばんはー、日付越えたくらいの時間に帰宅しました、紫乃です!
福大から我が家まで直通のバスの便が少ないがゆえに、かなり遠回りのバスを乗り継ぎ乗り継ぎ帰るので、そんなに遠くに住んでるわけでもないのに通学時間が長くてしかたないです。いっそ原付の免許取ろうかなとか考えてしまいます。
さてさて、今日の活動は創作会でした!
プロットに焦点を当てた内容で、私もすごく参加したかったです。
……私はちょうど6限の時間に補講が入ってしまったので、活動行った頃にはもう諸連絡でしたよね。
補講、先生には出席してもしなくてもどっちでもいいよって言われたんですけどね、でも質問コーナーっていうから授業内容をおさらいしてくれるのかなって思ってちゃんと行きましたよ。うん。……おさらい、してたかなあ(遠い目)。
ところで、いよいよ来週に迫ってきましたね! 学文祭!!
文芸部は、文芸夏祭り~言葉で綴る、その想い~というタイトルのもと、夏祭りをテーマにした作品を展示します!
日程 6月22日(月)~26(金)
時間 10:00~16:00
場所 有朋会館5階 フォートスタジオ
展示内容 想いの屋台
咲かせ会話の打ち上げ花火
書評しおり
三題噺
学文祭小説集
学文祭詩集
部員紹介
なんと、学文祭は来週の平日は毎日やっているんですね!
1日や2日では終わらないわけですよ!!
お忙しい方でも、ご都合のよい日を選んで来ることができるってことです。
有朋会館はあれですね。教科書販売が行われるところですね。
そして、展示内容は上記の通りです。いっぱいありますね!来場者の方にも文芸にふれていただけるような参加型企画も用意していますよ!もちろん、強制ではないので、楽しそうだなと思ったら参加していただければ大丈夫です。
名前だけ見ても、ん? というような展示もありますね……。ぜひ実際に会場に足を運んでどのようなものなのか確認してみてください!
そして、しおりは無料で配布していますよ!
部員たちお手製のしおり、ぜひぜひもらいに来てくださいねー。
配布しているのはもちろん、それだけではありません!!
私たち文芸部員なので。当然、冊子も配布しちゃいますよ!!
以前ブログでも何度か話題に上がっていたと思いますが、例の投票で選ばれた作品しか載ることのできない、大変シビアな世界を生き抜いてきた作品たちが目白押しの冊子です。
これはもう手に入れて読むしかないですね!
みなさんのお越しを、心よりお待ちしております。 紫乃でした。
おやすみなさい!
- Date: Thu 18 06, 2015
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夏風邪とか

こんばんはー
へろへろのふょこらです。
いやー前々回の記事で「風邪引いちゃったてへぺろ」みたいなこと書いたんですが、
あんなんちょろっと具合悪かっただけでした。
本気の風邪ひきました。解熱剤飲んで37度後半ってすごいですよね!
冬はしょっちゅう風邪引いているんですが、この時期に風邪引くのは初めてです。超きついです
流行っている(特に喉風邪)らしいのでみなさんも気をつけてください
さてさていよいよ学文祭も来週です!
『文芸夏祭り~言葉で綴る、その想い~』
・日程:6月22日(月)〜6月26日(金)
・時間:10:00〜16:00
・場所:友朋会館5階フォートスタジオ
です!
文芸なのに夏祭りってどういうことでしょうねー
気になりますね!ぜひお越しください!
ではこのへんで
MERSも日本上陸したみたいだし本当にみなさん体調に気をつけてください
しーゆーねくすとうぃーく!
- Date: Tue 16 06, 2015
- Category: 文芸部日誌
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合評会
こんばんは、真綿です。
最近はすっかり暑くなってきましたね。梅雨時の湿気と合間って滅茶苦茶蒸し暑いです。今日なんてアイス買っちゃいました。
さてさて本日の活動ですが、合評会をやりました。
三年生二人が持ち寄ったそれぞれの作品について合評を行いました。
今回は両作とも詩でしたね。ちょっと珍しいです。
詩はただ読むだけじゃなくて内容についてあれこれ考えると楽しいんですよね。
今日の活動も楽しかったです。
さて、ちょっと話は変わりますが、もうすぐ学文祭が近いですね。
学文祭というのは、福岡大学の文科系の部活のみで行う文化祭みたいなものなんですけど、その開催が間近に迫っています。
・日程:6月22日(月)〜6月26日(金)
・時間:10:00〜16:00
・場所:友朋会館5階フォートスタジオ
というわけなので、ぜひ一度足を運んでみてください。
以上真綿でした!
- Date: Mon 15 06, 2015
- Category: 文芸部日誌
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来週はいよいよ「学文祭」!

こんばんは!猫又です。
蒸し蒸しとした日々が続いていますね……。
さてさて、もうすぐ毎年恒例のあれがやってきますね。
文化部がワイワイガヤガヤするあれです。
学術文化祭……通称学文祭があります!
今年の文芸部の企画名は「文芸夏祭り~言葉で綴る、その想い~」です
一足早い夏祭りを、あなたに提供します!
・日程 6月22日(月)~26日(金)
・時間 10:00~16:00
・場所 有朋会館5階フォートスタジオ
夏祭りと文芸って……?と思うそこのあなた!
気になりますよね? 気になってきますよね?
ぜひ、会場へ来て、その目で真実を確かめてください。
そして、文芸部が作り上げる夏祭りをぜひ体感してください!(∩´∀`)∩
あっつい作品たちが皆さんをお待ちしておりますよぉっ!!
ではでは、これからもっと暑くなると思うと外に出たくなくなる猫又でした!
- Date: Sun 14 06, 2015
- Category: 文芸部日誌
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冲方サミット×ブックショート

みなさんどうも!
ノーマッドです!記事更新遅くてすまんな……書いてたのが一度全部消えたんや……
さて、先週、私が記事更新ができなかったのは東京の某イベントに行くためでもあるのでした!
それがこれ↓
「冲方サミット×ブックショート」
6/7に表参道ヒルズにて開催されたこのイベントは、もともとショートショートフィルムフェステイバルというのがあり、
それのなかのブックショートというイベントに冲方サミットの面々が参加する形で始まったものです。
といってもなんだそれは??という方が多いと思うので、軽くブックショートについて触れてみましょう。
ん?冲方って誰って??
「天地明察」「マルドゥックシリーズ」「シュピーゲルシリーズ」「光圀伝」etc……
今回は少し変わった記事になりますね。
まぁ報告みたいな内容なので、かる~く読んでいただければな、と。
●ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (略称:SSFF & ASIA)は、6月4日(木)~6月15日(月)まで開催致します。本年度は、世界100以上の国と地域から集まった約5,000本の作品の中から、選りすぐりの約200作品を一挙上映します。上映期間は、6月4日(木)~ 6月14日(日)まで。6月15日(月)の授賞式にて発表されるグランプリ作品は、次年度米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象となります。
今年は「ショートフィルムの日(記念日協会認定)」である4日から映画祭がスタート。一部のイベントを除き、会期中の上映プログラムは今年も引き続き、無料上映です!(SSFF&ASIAのHPより抜粋)
このようなイベントです。クリエーターを志す人たちが短編作品を作って発表する一つの場であります。
通常の就職は履歴書いてなんなん書いて~ですが、クリエーター職はこういうイベントで発表して何か
グランプリを獲ると、それをいいと思った人から仕事を持ちかけられる……という就職スタイルなので、
若者の情熱ダダもれなイベントであります。
このAAFF&ASIAにはかのスターウォーズで有名なルーカスフィルムも協賛しており、
こうした若者育成というのが今、業界でひそかな熱を持っているというわけです。
ルーカス自身も若いころ、某有名な監督にひろわれ、育てられたという経歴を持ち、
やはり若い才能は誰かに育てられなくてはならないのですね。

ジョージ・ルーカス
●冲方サミット×ブックショート
さて、お次は冲方サミットについて。
これは冲方丁と彼が関わる編集者らがタッグを組んでやっている、だいたい10名くらいのイベントで、
今後の冲方の作品展開や展望、新企画などの発表・講演会であります。今回あったのは大きく3つ、
1.冲方作品の展開
2.冲方塾
3.別所哲也との対談 です。
①冲方作品の展開
講談社・集英社・少年画報社・角川書店などの編集者が冲方関連のものを
発表してました。とりあえずあんまりまだ世間に出てない情報だけ書きます。
今月の6/20にあります攻殻機動隊の告知、
同じ6/20からの光圀伝の文庫化、
マルドゥックシリーズとアニメ蒼穹のファフナーのノベライズ、
8/20に「もらい泣き」という、33作品の人伝いに聞いた感動する実話をもりこんだ単行本の文庫化
③別所哲也との対談
なんでいきなり②飛んでんすか?という問いに私はこう答えたい。
この記事の醍醐味は②の記事にあるから。
ということでお先に③から。
別所哲也さんはこのショートショートフィルムフェステイバルを立ち上げた人で、
この短編フィルム映画祭がアジア最大級となったのもこの人の尽力あってこそ。ルーカスに協力を
願い出たのもこの人なんですね。俳優としてドラマにも多数出演し、丸太食品の「ハムの人」として有名です、
見たことある人もいるのでは?
舞台ではレ・ミゼラブルの主役・ジャン・バルジャン役もした人です。
彼との対談はこのイベントでもっとも重要なことについての話でした。
「新人の育成」です。
別所さんはショートフィルムを、冲方さんは冲方塾の開講という形で、新人の育成をしようということで、
海賊版とパロディやオマージュの違いについて聞けました。
以下要約
別所
「今、すごく二次創作ってのが流行ってるよね。コミケなんて50万人を越えちゃったもんね」
冲方
「そうですね、二次創作が一つの市場になっている。これは業界としても大事ですよね。
一方で海賊版も出回っている。海賊版の何がいけないかっていうと、
海賊版→あくまで個人のため、利益を生み出さない
パロディやオマージュ→新人育成や業界発展の場、なにより「遊び」の場
なんですよ。
でも二次創作って権利関係がめんどくさいんですよね。
原作者側が認めないといけない。よく二次創作が自分の原作より売れたり面白かったらって思うと怖いってのが
ありますが、面白いは面白いで、いいことじゃないですか。業界とファンが一体となって燃え上がる場は大事だと思いますね。
そのための今回の冲方塾です」
③冲方塾
というような流れで今回初めて出た企画がこの冲方塾。
「冲方塾」とは冲方作品の二次創作の解禁・新人発掘プロジェクトであり、
今回解禁されたのは、「マルドゥック・シリーズ」「天地明察」「もらい泣き」の3つ。コミック、小説、一分動画を公募するそうだ。
今後の展開如何によってはさらに対象作品を増やしたいという。
「コミック部門」は、未完成でもOK!
「小説部門」は、一万字以内の作品で必ずしも起承転結している必要はなく、自分の熱意、伝えたいことを発揮してほしいという。
時代もの、SFもの、BL、エロもO.Kと語っており、かなり自由度が高い新人賞である。
審査は冲方丁氏本人や参加編集部が務め、優秀な応募者には様々な機会が用意されているという。
さて、改めて小説部門であるが、まだHPには細かいことは載ってないが、参加して告知された内容では、
賞金はなし。ただし原稿料は払う。
冲方氏との対談有り。内容が面白ければ、この対談も書籍化したい。
だそうです。
●感想的な
今回初めてこういった、クリエーターのイベントに参加しましたが面白いもんですねやはり。
東京の熱意にも充てられて元気が湧きました。いやぁでもクリエーターたちはすごいなぁ、時代の先を
見据えるというか。現在、世間では優秀な脚本家不足が叫ばれております。
これはアニメもドラマも映画も同じで、過去の焼き増し作品が多いのはこれを如実にしています。
もし少しでもクリエーターを志すならば、こういったイベントに手を出したり、公募に手を出してみるのが
大事だと確信させられたノーマッドでした。やはり世の中に手を出してもがかなければ、いい作品はできない。
以下、ブックショート関連のURLを載せておきます。
(SSIF&ASIA)
(シネマトゥデイ)
またお金貯めて、参加できれば今回みたいな記事書きますね。以上、ノーマッドでした。
……ちょっと文字が多い記事だったので、息抜きに某国民的アイドルアニメに出てくる神社の石段をどうぞ。

- Date: Thu 11 06, 2015
- Category: 文芸部日誌
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〆切り迫る

こんばんはー
蒸し暑いですね!クーラーガンガン効かせた部屋で記事書いてます、ふょこらです
ちなみに除湿は電気代高いから冷房の方がいいらしいですよ
いよいよ七隈祭の映画脚本の締め切りも明後日に迫ってきました。
進捗度はいかほどなんでしょうかね
楽しみです
さて、相変わらずほぼ一日中勉強でなかなか本を読む時間が取れません。
三浦しをん作品はなかなか読むのにエネルギーが必要です。
なので、今回も本の紹介はおやすみです(´・ω・`)
ところで、勉強中のBGMにhuluで適当な映画を流していたところ、
バック・トゥ・ザ・フューチャー3でドクことブラウン博士が、「子供の頃海底2万マイルを読んで科学者を志した」
と言うシーンがありました。
きっと現実で活躍されている科学者の中にもこういう方がいると思います。科学者に限った話ではないですけど。
子供の頃読んだ本に影響されて、そして夢を叶えるってとっても素敵だと思いませんか?
みなさんは大きく影響を受けた作品はありますか?この本がなかったら今の自分はいない!ってやつです
残念ながら私はまだそういう作品に出会えていません
(中学の頃に猫道楽に出会っていたらやばかったかも)
願わくば良い影響を及ぼす作品に出会いたいものです
みなさんがいい作品に出会えますように......!
しーゆーねくすとうぃーく!
- Date: Tue 09 06, 2015
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創作会(アウトドア)
こんばんは、真綿です。
梅雨に入ってからこっち、ジメジメした空気に悩まされております。最近は傘をさして自転車に乗れなくなりましたね。僕は先日濡れながらペダルをこいで帰りました。傘をさして歩いて帰れば良かったと、濡れ鼠になりながら後悔しました。
さて、本日の活動は創作会。
と言っても今回の創作会はいつもと毛色が違います。文芸部というのはインドアな活動をするのが常なのですが、今日は珍しくアウトドアでした。
詩や小説には比喩と言うものが欠かせません。詩は暗喩だ、という言葉もありますし、比喩表現は作家の文体を構成する大切な要素でもあります。今回の活動はその比喩表現を磨こうという趣旨のもとに行われました。
で、比喩表現をするために、部屋の中に閉じこもっているのはよろしくありません。外に出て、様々な物に触れることで、比喩表現を作り上げよう!
という感じで、文芸部は外に出て創作に励んだ訳です。アウトドアと言っても、大学の構内を散歩しただけ……。まあ、日頃に比べればアウトドアですよね。
以上真綿でした。
- Date: Tue 09 06, 2015
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「脚本脳」になってみませんか?

こんばんは!猫又です
なんか今年の梅雨は梅雨らしいですね!(当たり前ですけど)
いやあ傘を持ち歩くのが面倒くさい季節になりましたよ。
さてさて、前の記事からも分かるように今年も文芸部は映画を作ります。
その脚本の募集の締め切りも迫っています。
どうですか? 部員の皆さん!
まず最初は、脚本書こうと思ってみても中々書けないわけですよ。
なんせ普段書いているのは小説や詩ですからね。
似ているといっても、なんとな~く違うものです。
まあ今回は部員に見せるものなのでそんなにきちんとした脚本の形式にしなくても大丈夫です。
でも、やっぱり戸惑ってしまう。
そんな人、まずはこの本を読んで、「脚本脳」になってみませんか?
有川浩 『もう一つのシアター!」

「もう一つの」と言っているからには、本筋の本があるわけです。
それは小説で、「シアター!」と「シアター!2」の二冊が今まで出ています。
シアター!シリーズの大まかなストーリーは……
メンバーが次々とやめてしまい、そのうえ経済的な面で運営の危機に陥る小劇団『シアターフラッグ』。
主宰・脚本担当の春川巧は困窮し、兄に支援を頼む。
最初は断るが、巧の必死な説得にやがて応じる。しかしそれには条件があった。
貸した300万円を二年で返済すること。それも劇団の上げた利益のみで。それができなければ劇団を解散させること。
『シアターフラッグ』の劇団員達は劇団を再生、存続させるべく奮闘していくのだった。
今回紹介している「もう一つのシアター!」は、有川浩書き下ろしの脚本です。
Theatre劇団子によって舞台化されました。
独立した話なので、この脚本だけ読んでも楽しめますが、やはり先に小説の方を読んでいた方がもっと楽しめるでしょうね。
ところでなぜ今回この本を紹介したかというと、まず脚本を書くには脚本を読んだ方がいいと思ったからです。
映画やドラマの映像を見ることももちろん勉強になります。
しかし、普段は小説を書く我々。
文章化すると、どうしても小説の形に偏りがちです(せっかく映像を使うのに、言葉で全部説明しちゃうとかね……)
まずは軽く脚本に触れて、普段の小説脳を脚本脳に切り替えてみましょう!
まあこれを読め!というわけではないです。
一番いいのは、映像と脚本を見比べることなんですけどね。
ではでは、こんな今日はこんな感じで。
猫又でした!
- Date: Sun 07 06, 2015
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おかしな天気

こんばんは
今日はいつもと違って私、ふょこらがお送りします
ノーマッドくんの代理です。彼の記事を楽しみにしていた方は来週に期待しててください(笑
いやーそれにしても寒かったり暑かったりで大変ですね!
風邪ひきました!もうへろへろくんです
みなさんも気をつけてください(´・ω・`)
さてさて、私達は七隈祭で自主制作映画の上映をします。
締め切りは来週なので今頃、我こそは!という方々が脚本を書くのに追われていると思います。
ところで、普段映画等を見ていても脚本のことを考えることってあまり無いですよねー
最近だと某戦艦擬人化アニメですかね。
脚本の重要性を改めて教えてくれた作品だと思います。
アイデア(元ネタ)やキャストが良くても……ってやつですね
では逆に脚本がいい作品とは、と問われたらわたしはこの作品を挙げます。
バーン・ノーティスというアメリカのドラマです。
突然解雇されたスパイが様々なテクニックで人助けをしつつ解雇の真相に迫る。というストーリーです。
海外ドラマの吹き替えは大抵アチャーな出来だけど、これは稀に見る秀逸な作品です。
どういうことかというと、声優さんが素晴らしいのはもちろんのこと、
吹き替え版でセリフがかなり追加されているんです。脚本に力が入れられているんですね
うろ覚えだけど例えば
『大掛かりな誘拐は結婚式に似ている。準備に時間がかかるしどちらも一度で済ませたい』
こういったアレンジが字幕版のイメージを崩さない程度にされていてローカライズに時間が掛かるだけはあるなぁって感じです。
とてもオススメですよ!(ガブリエル・アンウォーの腹筋すごい)
実は三浦しをんと長野まゆみの少年の描写を比較した記事を書こうと思ったのですが、上手くまとまりませんでした。
まあ来週か再来週にでも
では今回はこのへんで
みなさん体調には気をつけてくださいねー
しーゆーねくすとうぃーく!ばーい!
- Date: Sat 06 06, 2015
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映画

こんばんは、最近詩を書きたい欲の強い紫乃です。
明日が火曜日の振替授業なので金曜日って感じがしなくて、さっき気づいて慌ててパソコンを立ち上げました笑
さて、今日の活動はいつもとはちょっと違って、国際交流会館で映画の上映会をしました。
毎年(なぜか)文芸部が七隈祭で上映する自主製作映画ですね。
OP、ED、CM、映像詩、本編を合わせてだいたい3、40分程度で、お気軽に楽しめる長さになっています。
去年の「Reset」「サニーハート完結編~魔法少年よ永遠に~」と、一昨年の「The room」の3本を見ました。
暗くした教室で、みんなで映画を見るのは楽しかったです。
私は普通の映画を見るのも好きなのですが、キャストや舞台がよく知っている文芸部員や福岡大学なのは逆に新鮮で、ある種独特の面白さがあるなあと思いました!
この映画には文芸部の発行している福大文学と娑婆(最大行事の文芸展で配布しているやつですね)の宣伝という大切な役割があって、映画の中にサブリミナル(?)的に登場するのですが、そこも見所のひとつになっている気がします笑
撮影時期は大抵夏休み中なのですが、映画を見ていると去年の夏のことを思い出してなんだかしみじみとしてしまいました。
いやあでも、自分が出ている映像作品をみんなで見るというのはとても精神にきますね笑
実は大変恐縮ながら私も出演させていただいていて、映画見るの楽しかったのですがちょっと恥ずかしかったです……。
でも、撮影するのすごく楽しかったなあ。
今年の映画はどんなものになるんでしょうねー。
私が関与するかはわかりませんが、とても楽しみですね!
もうすぐ脚本の〆切です。書こうと思っている方は頑張ってくださいね!
面白い脚本期待しています!
最近気温の差が激しく、今夜は季節が春に逆戻りしたみたいに冷えますね。
風邪をひかないようにあたたかいお布団でぬくぬくして寝ようと思います。
みなさんも、風邪にはお気をつけて!
明日の授業が億劫な紫乃でしたー。
- Date: Tue 02 06, 2015
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創作会
こんばんは、真綿です。
今日は午前中晴れていたのに、午後から土砂降りの雨になりました。朝の空模様を見て傘を持たずに出かけた僕は、売店でビニル傘を買うはめになりました。結局足元は濡れたんですけどね。いやまったく、天気予報はちゃんと見ておくべきです。
そろそろ梅雨入りの時期ですから、こうした雨に降られるのも珍しくなくなります。憂鬱だぁ。
さて、今日の活動は創作会。
中でも今回はキャラクターに重点をおいたものとなりました。
あるテーマに沿って登場人物の相関図を作り、そこから物語を書いていく……というもの。
僕は友情をテーマに作ったんですけどね。気付いたら三角関係の話になっていました。友情と聞いて武者小路実篤を連想したのがいけなかったのかもしれません。しかもやたら暗い話になってしまった……。思い返すと最近ドロドロした話ばかり書いているような気がします。
以上真綿でした。
- Date: Tue 02 06, 2015
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近況報告の回

こんばんは!なんかもう最近バタバタしちゃってる猫又です。
一日が短すぎるよ……!
しかも暑くなってきましたし……これからじめじめとした梅雨が来るんだなあと思うとちょっと憂鬱ですね。
さてさて今回は近況報告!
まずは新入生がうちの部に沢山入っってくれました‼
もう6月になりますが、すっかりうちの部に馴染んでいますね。
なんというかいろんな個性をもった子たちが集まって、これからの文芸部が楽しみでワクワクしちゃう!という感じです。
そして今月は学文祭があります。
詳しい宣伝は後日またするとして……
学文祭のお楽しみの一つに学文祭冊子があります。
詩と小説、それぞれの学年から投票で選ばれた者しか載らない、それはそれはガチンコバトルな冊子です。
もうすぐ結果発表ということで、部員の皆さんはドキドキしているんでしょうか?
学文祭に来てくださる方々は、ぜひこの厳しい戦いを制した者たちの作品を手に取って読んでください!
ってなわけで、いよいよ新入生も含めた文芸部の行事が始まります!
新しくなった文芸部を感じてくださいね。
では、学文祭の詳しい情報をお楽しみに~。
猫又でした‼