福文ブログ

広報委員が綴る、福大文芸部の徒然なる活動日記。

 
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選書!


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こんにちは!
金曜日担当の夏野です。
お久しぶりですね。
夏休みはダラダラして、読書ばかりしてました。

皆さんは、読書しよう!と書店に入ったのはいいが、何を選べばいいの分からない……という経験はありませんか。
今回は「私的選書方法」について、いくつか紹介したいと思います。
漢字で書くと、必殺技みたいですね……

①雑誌や新聞、テレビなどの広告から選ぶ
特に月刊の文芸誌は、ジャンルごとの特集などもあるので、より探しやすくなっています。
新聞やテレビの売れ筋ランキングは、新刊や話題になっている本が取り上げられていることが多いです。
作家さんのインタビューも載っていることがあるので、作家の人柄から興味を持つことも出来ます。

②友達から借りる
本好き仲間がいる人は、オススメの本を貸し借りすることもいいと思います。
自分がどんなジャンルや文体が好きなのか……まずあらゆる本を読んでみる事ですね。
雑多に読んでいって、自分の好みを知る。感想を言い合う。
あの子に合う作品は……、アイツが好きな作品だな……などと友達のことが以前よりも分かったり。
読書の幅も広がり、友情も深まること間違いなしです!
生粋の文学少年、文学少女を友達に持つと、データベース顔負けのブックソムリエをしてくれるかもしれません。

③名作を読む
受け継がれてきた名作には、受け継がれたなりの理由があると思います。
「純文学」や「芥川賞」と聞いて、難しそうだなぁと感じる人も多いことでしょう。
しかし、食わず嫌いをせず、とりあえず手に取ってみると案外馴染むかもしれません。
鞄に入れて持ち歩く、一節をそらんじる、子供に読ませたくなる、大切な一冊になるかもしれません。
そうやって人々に受け継がれてきたからこそ「名作」なのだと思います。
まずは「本屋大賞」の受賞作品を読むことをオススメします!
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」というコンセプトのもと、多くの人が面白いと感じた本が選ばれているので取っつきやすいと思います。

④書店に行ってみる!
書店では読者と作品の出会いを支えるために、様々な工夫をしています。
作品の中で際立った一文や簡単な紹介文を書いたポップ、メディア化や受賞作品を目立たせるコーナー作り。
最近では、作品の登場人物のイラストを飾ったりしています。
たくさんの書店を巡って、それぞれ店のそういった工夫を見つけるのも楽しいですよ。
勤務している店員さんの趣味で取り上げる作品が違うこともあります。
それぞれの出版社で店内フェアを行っていることもあります。
夏にピックアップした作品をまとめた小冊子を無料で配布している出版社もありますね。
それを読むことも選書の近道だと思います。

⑤フィーリング
あれこれ見たり、調べたりすることが面倒だという人はその日の気分や自分の感性に任せましょう!
今日のラッキーカラーは黄色だから、真っ黄色の装丁の『カラフル』(森絵都さん作)
タイトルに惹かれてしまったから、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(桜庭一樹さん作)
聞いたことがあるような気がするから、『人間失格』(太宰治さん作)
本に巻かれている帯や目を引く装丁で選んでもいいと思います。
さらに、文庫本ですと裏表紙に簡単なあらすじが載っているものが多いので、着目するとより自分に合う本を選ぶことが出来るかもしれません。
私も帯で惚れてしまった本があります。『失われる物語』(乙一さん作)です。
縦書きで3文字ずつ表紙にタイトルが書いているのですが、「失われ」「る物語」の「語れ」の部分が帯になっているのです。ハイセンスな試みについ手を伸ばしてしまいました。

⑥作家で選ぶ(余談ですが)
これから読書を始める人に向けて書いてきましたが、少し読書慣れした玄人さんへ。
2,3作品読んでこの作者さんの本はどれも好きだなぁと思ったら、制覇してみるといいかもです。
私は文体に惚れてしまう人なので、この方法を取っています。
この作者さんの事なら私に任せて!と友達のように振舞ってみたり、本格的に文学研究を始めたり……
いいのではないでしょうか。
好きな作家は?と聞かれて、数名挙げられると読書トークが弾むかもしれません。

皆さん、いかがでしたでしょうか。
長々と書いてきましたが、少しでも選書のお役に立てると幸いです。
今年も読書の秋で行きたい夏野がお送りしました!
選書わっしょい☆


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